header-logo

一般社団法人

日本ドローンショー協会

2026

06.18

お知らせ

新代表理事に元国土交通省航空局長・長田太氏が就任 

安全性・社会的信頼の向上を軸に、日本のドローンショー業界の健全な発展を推進


2026年6月17日開催の定時社員総会において、長田太氏が新代表理事に就任したことをお知らせいたします。

あわせて、新任理事として秋葉良和氏、諸石治之氏が参画し、新任監事として倉富隆氏が就任いたしました。新体制のもと、当協会はドローンショー業界の安全性・社会的信頼の向上に向けた取り組みをさらに推進してまいります。

新代表理事就任の背景

長田氏は、1978年に運輸省、現・国土交通省に入省し、2011年には国土交通省航空局長に就任しました。

日本の航空政策のトップとして航空行政に携わったほか、成田国際空港株式会社 代表取締役副社長、一般財団法人日本気象協会 理事長などを歴任。航空・空港・気象・交通インフラなど、公共性の高い分野において豊富な知見と組織運営経験を有しています。

ドローンショーの普及に求められる安全性と社会的信頼

ドローンショーは、イベント、観光、広告、地域活性化など多様な領域で活用が広がっています。

一方で、多数のドローンを夜間に飛行させる特性上、安全運営、法令遵守、地域・行政との適切な連携が不可欠です。

運営ガイドラインの普及を通じた業界基盤の強化

当協会ではこれまで、ドローンショーの安全性・品質・社会的信頼を確保するため、実務に即した「ドローンショー運営ガイドライン」の整備を進めてまいりました。

本ガイドラインでは、現場環境調査、飛行エリア・保安エリアの設計、会場運営、緊急時対応、法令遵守など、ドローンショー実施に必要な工程を体系的に整理しています。

今後は、長田新代表理事のもと、航空行政や公共インフラ分野で培われた知見を協会運営に取り入れながら、運営ガイドラインの普及、法令理解の促進、会員事業者との情報共有、自治体・企業・関係団体との連携強化を進めてまいります。

新任理事・監事の参画により、専門性の幅を拡充

また、今回の体制変更にあわせて、理事・監事体制も強化いたします。

新任理事として、株式会社A-commerce代表取締役の秋葉良和氏、株式会社IMAGICA EEX代表取締役社長CEO・CCOの諸石治之氏が参画いたします。

秋葉氏は、ドローンスクール下関 運営のほか、海外進出支援、教育・研修、地域連携など幅広い分野で実績を有しており、地域活性化や国際展開の観点から協会活動の推進に寄与いただく予定です。

諸石氏は、映像と空間を組み合わせた空間演出、プロジェクションマッピング、XR、デジタルツインなど、最先端テクノロジーを活用した体験創出に豊富な知見を有しています。今後、ドローンショーをより高度なエンターテインメント体験として発展させるうえで、クリエイティブ・演出面からの貢献が期待されます。

また、新任監事として、一般財団法人航空交通管制協会 専務理事の倉富隆氏が就任いたします。倉富氏は、元東京国際空港長としての経験を有し、国土交通省航空局において航空管制行政に従事してきました。航空安全・管制行政に関する知見を踏まえ、協会運営の適正性と信頼性の向上を支えていただきます。

安全で社会に信頼される「空のエンターテインメント」へ

日本ドローンショー協会は、新体制のもと、ドローンショーを一過性の演出表現にとどめず、安全で社会に信頼される「空のエンターテインメント」として発展させていくことを目指します。

業界全体の健全な発展に向け、事業者、自治体、企業、関係団体との連携を深めながら、ドローンショーの価値向上と普及に取り組んでまいります。


新任役員プロフィール

長田 太(おさだ・ふとし)

一般社団法人日本ドローンショー協会 新代表理事

1978年、運輸省、現・国土交通省に入省。2011年に国土交通省航空局長に就任し、日本の航空政策のトップとして航空行政に携わる。
その後、内閣官房 総合海洋政策本部事務局長、成田国際空港株式会社 代表取締役副社長、一般財団法人日本気象協会 理事長などを歴任。現在は、株式会社オプティマスグループ 社外取締役、一般財団法人航空交通管制協会 評議員、株式会社WBH 取締役会長などを務める。
航空行政、空港経営、気象・交通インフラなど公共性の高い分野での知見を活かし、ドローンショー業界の安全性確立と、次世代の空のエンターテインメントの普及に取り組む。


秋葉 良和(あきば・よしかず)

一般社団法人日本ドローンショー協会 理事

株式会社A-commerce代表取締役、早稲田大学招聘研究員

三井物産株式会社にて15年勤務後、A-commerceを起業。民間・行政の海外進出支援をサポートする他、貿易企業も運営。2022年11月「ドローンスクール下関」を設立。国土交通省認定講習機関として国家資格講習を提供。また下関市と災害協定を締結、空撮、点検、農薬散布、防災対策など、ドローン関連事業を幅広く展開。2023年以降は、関門海峡花火大会をはじめ数多くのドローンショーを開催。また2025年秋より毎月定期開催100機のドローンアートやクルーズ船お見送りドローンアートなど新しい形のドローンショーを手がけている。学術・地域・産業を横断する立場から、ドローンショー業界の発展に貢献する。


諸石 治之(もろいし・はるゆき)

一般社団法人日本ドローンショー協会 理事

株式会社IMAGICA EEX 代表取締役社長CEO・CCO。NHKエンタープライズ、ROBOT、IMAGICA GROUPを経て現職。
新しいテクノロジーとクリエイティブを融合したコンテンツ・事業のプロデュース、映像と空間を組み合わせた空間演出、プロジェクションマッピング、8K・12K高精細メディア、インタラクティブ、XR、デジタルツインなどを活用した体験創出を手がける。
今後、ドローンショーをより高度なエンターテインメント体験へ発展させるうえで、クリエイティブ・演出・先端テクノロジーの観点から協会活動に参画する。


倉富 隆(くらとみ・たかし)

一般社団法人日本ドローンショー協会 監事

一般財団法人航空交通管制協会 専務理事。国土交通省航空局において航空管制官としての勤務を皮切りに、航空交通管理や空域運用に関する行政業務を幅広く担当。タイ王国航空局駐在、東京航空局保安部管制課長、中部空港管制保安部長などを歴任し、東京国際空港長を務めた。退官後は成田国際空港株式会社 参与を経て現職。
航空管制や空域管理、さらには空港運営に関する豊富な知見を活かし、監事として協会運営の適正性と信頼性の向上を支える。

一覧へ戻る